Registration info |
Registration not needed, or register on another site. 50 |
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Description
◆開催レポート
◆お知らせ
- [2023/9/8] 参加受付を終了しました。定員を超えるお申込みありがとうございました!
- [2023/7/22] 参加受付を8/1開始予定として決定しました!
- [2022/10/17] 開催予定日と会場が確定しました!
- 7th長崎QDGをサポートして下さる企業を募集しております。詳しくは,実行委員会までお問合せください!
◆申し込みはこちら 【締め切りました】
参加受付を終了しました。定員を超えるお申込みありがとうございました!
★ゴールドスポンサー協賛企業★
◆イベント開催のご挨拶
2023年も長崎QDGがやってくる!
「NaITE(長崎IT技術者会)」は長崎に縁のある技術者による技術コミュニティです。年に一度長崎市内でフラグシップイベントである長崎QDG(長崎 Software Quality and Development GatheringやAgile japan 長崎サテライトを開催、その他長崎内外で勉強会やSIG活動に取り組んでいます。
長崎では2015年8月に市内で「長崎QDG2015」を開催、2016年には「Agile Japan 2016長崎サテライト」「長崎QDG2016」、以降もこれらのイベント継続開催し、技術者コミュニティの立場からエンジニアファーストで長崎を盛り上げてきました。
そして,2023年の9月15日(金)に出島メッセ長崎(長崎市)にて「7th長崎QDG」を開催いたします!
7th長崎QDGでは、Keynoteであるスペシャルセッションを2本予定しております。企業に属して研究活動を行ってこられた福永泰様に「未来を想起する協創研究の『三種の神器』」と題して、KDDI株式会社事業創造本部XR推進部にてARやXRのサービス開発をリードされている増崎和彦様に「「ミク☆さんぽ」が出来るまで」と題してご講演いただきます。その他、QDGを応援くださるスポンサー様のセッションや、技術や事例のセッション、ライトニングトークスに、パネルディスカッションなど、盛りだくさんの内容を予定しております。
長崎QDGで今回取り上げる技術は当然ながらソフトウェア開発のQCD+全体に有効に影響する技術であり,業界各社積極的に技術導入を行なっています。 より高品質で高効率なソフトウェア開発のための技術導入に関心がある技術者・企業殿におかれましては,是非この機会に積極的にご参加いただき,現場のソフトウェア・システム開発に生かしていただければと存じます。また、技術者ご自身のスキルアップやモチベーション向上,議論や交流の場として活用ください。
一日参加することで、ソフト開発についての幅広い情報を得ていただき、明日からの開発に生かしていただけます!
長崎での貴重なこの機会、長崎内外からの多数のご参加を、実行委員会一同お待ちしております!
★シルバースポンサー協賛企業★
◆開催概要
名 称 : 7th長崎QDG(7th 長崎 Software Quality and Development Gathering)
日 時 : 2023年9月15日(金)10:00~18:30 開場09:30
場 所 : 出島メッセ長崎(長崎市内)
参加費 : 一般 8,800円
学生 2,200円(社会人学生は除く)
主 催 : NaITE(長崎IT技術者会)長崎支部
後 援 : 長崎県情報産業協会
長崎大学
長崎県立大学
一般財団法人 日本科学技術連盟
特定非営利特定法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
高品質ソフトウェア技術交流会(QuaSTom)
ソフトウェア・メインテナンス研究会(SERC)
派生開発推進協議会(AFFORDD)
ソフトウェア技術者協会(SEA)
日本SPIコンソーシアム(JASPIC)
イベントに関するご注意事項(必読のうえ、参加申し込み時の同意いただく事項)
- イベント行動規範を熟読し、内容に同意いただきます
- 本イベントの内容は講演者や主催者の都合により予告なく変更する場合があります
- 参加者による撮影や録音は禁止いたします(サポーター殿や講演者等、実行委員会の許可を得た方々は除く。)
- イベントは写真・動画にて記録し、開催レポートやYouTube等に掲載することがあり、掲載の事前許可をいただいたものとします
- 講演資料は講演者によりイベント終了後に本ページやスライド共有サービス等で公開されます(紙での配布はありません。一部講演資料につきましては、講演者の都合により公開されない場合があります)
- 参加申込み時のアンケート情報は、個人を特定できない形で、各種運営のための分析データとして利用いたします
- 会場における貴重品管理は参加者各位の責任となり、いかなる問題においても実行委員会および会場は責を負いません
- 本注意事項は予告なく訂正・追加される場合がありますが、すでにお申し込みいただいている場合でもご了承・同意いただくものとします
- 参加申込される方は、参加申込み完了時点で本注意事項全てにご了承・同意いただいたものとします
◆プログラム
検討中です。今後のプログラム編成によりセッションの順番や時間が変更になる場合があります。
# | 時間 | タイトル・アブストラクト | 登壇者 |
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- | 9:30 ~ 10:00 |
会場・受付 | - |
1 | 10:00 ~ 10:20 |
■オープニング【公開用資料】 実行委員会よりご挨拶申し上げます。そのほか、本イベントの概要やイベントサポーターの紹介、配布物と諸注意事項の確認を行います。 |
要谷 貴則 (7th長崎QDG実行委員長) ![]() |
2 | 10:20 ~ 11:20 |
■スペシャルセッション 「未来を想起する協創研究の『三種の神器』」【公開用資料】 地球環境問題や自然災害の激甚化、人口・食料問題(世界は90億で爆発、日本は少子化・高齢化)、戦争と難民、人工知能の勃興と、21世紀に入り、20世紀後半とは正反対の社会構造変革が次から次へと求められる時代を迎えた。技術面では、『モノ』から『コト』への時代変化で、従来の『階層型』組織運営ではなく『自律型』組織運営があらゆるレベルで要請されている。その実現のため「協創・共創・融合」(convergence)に必須となる『三種の神器(技術と出口のマトリックス運営、3%の輪、パズルではなくLEGO型開発)』の半世紀に渡る活動内容について報告する。 キーワード:自律分散、CONVERGENCE、情報学 |
福永 泰 氏 (ITECメンタークラブメンター、株式会社Gamaエキスパート チーフアドバイザー、元・日本電産株式会社 基礎研究所 所長、元・株式会社日立製作所 中央研究所 所長) ![]() |
3 | 11:20 ~ 11:50 |
■行政連携セッション 「VUCA時代の地方の発展に向けて(地方ITエンジニアの活躍があってこそ)」【公開用資料】 ※本セッションは[オンライン]による登壇です 日本本土の西の端、長崎。都市部からの物理的な距離があることによって、ユニークな文化や歴史が育まれ、リトリートの地としての名声も得ているが、一方で、ビジネス、アカデミアその他様々な面の発展において制約もあった。新型コロナ対策としてニューノーマルが普及し、併せて、本格的なAIが個人レベルで活用できるようになった現代において、今後、地域の発展、そこにある企業、人材がどのようにあるべきか考えてみる。 キーワード:ニューノーマル、ワーケーション、サイバー空間、宇宙活用、人工知能(対話型)、人材の価値 |
三上 建治 氏 (内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 参事官 準天頂衛星システム戦略室長、前 長崎県 企画部/産業労働部 政策監(デジタル戦略担当)) ![]() |
- | - | 休憩 | - |
4 | 12:45 ~ 13:15 |
■事例・技術セッション 「京セラコミュニケーションシステムでのメタバース取組み事例紹介」【公開用資料】 京セラコミュニケーションシステムでは、ものづくりDXへのXR技術適用を目指して技術調査及びプロタイプ実装を進めており、メタバース関連技術についても力をいれています。「メタバース」という言葉がバズワードとなって久しいですが、メタバース検証事例紹介、先端技術開発課での活動紹介や、メタバースを中心としたポストコロナ時代を踏まえたコミュニケーションのあり方などを講演していきます。 キーワード:XR、メタバース、デジタルツイン、DX |
小出 恵 氏 (京セラコミュニケーションシステム株式会社 ) ![]() |
5 | 13:15 ~ 13:45 |
■スポンサーセッション 1. ゴールド「株式会社NDKCOM 様」上原 忍 氏 タイトル「NDKCOMの品質改革活動 ~10ヶ月で最短達成したISTQB GOLD PARTNERへの軌跡 ~」 クレームが多発した案件を教訓に、品質管理をイチから再構築するミッションを与えられた社内プロジェクトチームの葛藤をお伝えします。 2. シルバー「京セラコミュニケーションシステム株式会社 様」 技術戦略部副部長 田畑 正志 氏 タイトル「京セラコミュニケーションシステム 長崎 Innovation Lab のご紹介」 長崎Innovation Labでの取り組みをご紹介いたします。 3. シルバー「JSTQB 様」 JSTQBのご紹介 ビデオにて上映いたします。 7th長崎QDGのスポンサーによるセッションです! |
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- | - | 休憩 | - |
6 | 13:55 ~ 14:25 |
■事例・技術セッション 「組織へのアジャイル開発導入の取組事例」【公開用資料】 DXを成功させるためには,従来の確実性を上げる開発アプローチから,不確実性を受け止めて対応していくアプローチへの変革が必要である. DX推進において欧米では,アジャイル開発手法が一般的に活用されているが日本での活用は一部に留まっている.現在,当社ではアジャイル開発手法の推進・浸透をDX推進の重要な因子と捉え,ソフトウエア開発現場への導入,開発環境の整備,全社展開に取り組んでいる. その成果の一部を紹介する. キーワード:アジャイル、組織へのアジャイル浸透、老舗企業でのチャレンジ |
古川 裕史 氏 (三菱電機株式会社) ![]() |
7 | 14:25 ~ 14:55 |
■事例・技術セッション 「キラキラな開発を目指して徹底的にテストを自動化しようとした話」【公開用資料】 ソフトウェア開発を高度化するための自動化の技術は日々進歩しているにも関わらず、残念なことにさまざまな制約により自動化を進められていなかったり、定着していない開発現場も未だに多いと聞きます。本セッションでは制御・組込みソフトウェア開発のドメインで、実機の操作、APIの提供がないツール、高価な導入コストなど、自動化を阻むハードルをいかに乗り越え、自動テスト環境を構築するか、発表者の経験を踏まえて紹介します。 キーワード:制御・組込みソフトウェア開発、テスト自動化 |
佐藤 陽春 氏 (日立Astemo株式会社) ![]() |
8 | 14:55 ~ 15:25 |
■大学連携セッション 「計算機科学に基づくソフトウェア工学」【公開用資料】 計算機科学とは、計算という概念を数学的に探究する学問分野である。一方、ソフトウェア工学とは、品質の高いソフトウェアを効率的に開発することを目的とした学問分野である。本講演では、数学的な計算の概念に基づく、バグのないソフトウェアを開発するための手法について解説する。 キーワード:計算機科学、ソフトウェア工学、形式手法 |
伊藤 宗平 氏 (長崎大学 情報データ科学部 准教授 ) ![]() |
- | - | 休憩 | - |
9 | 15:35 ~ 15:55 |
■ライトニングトークス 参加者によるライトニングトークスです。一人5分でソフトウェア開発に関することであれば自由に発表可能! 発表予定 1.「テスト設計コンテストU30に参加しました」板山 裕介 氏(ENQiチルドレン) 【公開用資料】 2.「eラーニングの効果的な活用 ~多忙なSW技術者の学びの促進について~」石田 倫章 氏(株式会社デンソー)【公開用資料】 3.「ER図クエスト 過ぎ去りしドキュメントを求めて 〜複雑性に眠る秘宝〜」(仮)手島 尚人 氏(tosite)【公開用資料】 |
- |
10 | 15:55 ~ 16:55 |
■スペシャルセッション 「「ミク☆さんぽ」が出来るまで」【公開用資料】 ボトムアップ型のプロジェクトは新しい事業アイデアを生み出すには有効ですが、実際にはトップと発案者の距離が遠く、組織間のコミュニケーションの問題や評価軸の不透明性(アイデアが斬新すぎて評価が難しい)など、多くの課題があります。 今回のセッションでは、社内のアイデアコンテストから始まったボトムアップ型のプロジェクトが、前述のような様々な課題に遭遇しながらもメンバーの機転や情熱により、それらの課題を乗り越え兼務体制から、専属チームとなり、グループとなり、部となっていった事例をご紹介したいと思います。 キーワード:AR、XR |
増崎 和彦 氏 (KDDI株式会社 事業創造本部 XR推進部) ![]() |
- | - | 休憩 | - |
11 | 17:15 ~ 18:15 |
■クロージングパネル(トークセッション) 「技術で楽しさや未来を創造! ~これからのエンジニアが未来を創るために必要なこと~」【公開用資料1】】, 【公開用資料2】】, 【公開用資料3】】 7th長崎QDGのメインテーマは「技術で楽しさや未来を創造!」です。 プロダクト・サービスの楽しさや喜びといったものは、"技術"がないと作り出せません。技術を作り出すためには、その担い手であるエンジニアがどれだけソフトウェア開発における開発技術を身に着けているかも重要です。つまり今も昔も変わらずエンジニアの力が重要となります。 すべてのエンジニアは「知」と「技術力」が商売道具です。与えられたタスクを淡々とこなすのはエンジニアではありません。エンジニア個人はエンジニアとして日々の開発に真摯に向き合い、プロとして技術力向上に取り組む必要があります。そして企業はそういう取り組みが出来るエンジニアにどれだけjoinしてもらい活躍してもらえるかがビジネスを継続していくうえで必須の要件となっています。 本クロージングパネルでは、あらためて「技術」とそれを生み出す「技術力」、それに対してエンジニアや企業はどのように取り組んでいくべきか、開発エンジニアとして、研究者として、コミュニティの牽引者として、様々な視点から議論します。高みを目指していきたいエンジニア個人はもちろん、強いエンジニア組織を作りたいと考えている経営層もぜひ関心持っていただきご議論いただければと考えております。 キーワード:プロとしての技術向上,エンジニア支援,楽しさを生み出すための技術力 |
モデレータ: 池田 暁 氏 (クオリティアーツ 代表、株式会社マネーフォワード CQO) ![]() パネリスト: 福永 泰 氏 (ITECメンタークラブメンター、株式会社Gamaエキスパート チーフアドバイザー) ![]() 増崎 和彦 氏 (KDDI株式会社 事業創造本部 XR推進部) ![]() 本多 慶匡 氏 (ソフトウェア技術者協会) ![]() |
12 | 18:15 ~ 18:30 |
■クロージング【公開用資料】 | 水藤 倫彰 (7th長崎QDGプログラム委員長) ![]() |
講演者プロフィール(講演順)
福永 泰 氏: ITECメンタークラブメンター、(株)Gamaエキスパート チーフアドバイザー
1975年、AIや画像処理研究の修士課程を卒業後、社会インフラ研究を進める日立製作所日立研究所に入社。2005年からは職場をエレクトロニクス研究を進める日立製作所中央研究所所長として同じマネージメントスタイルの定着を図る。その後、日立製作所自動車機器事業部CTOを経由して、2012年からは日本電産の関東進出の拠点になる基礎研究所所長としてそのゼロからの設立、立ち上げを同じ概念で推進。8年間勤め、後進へバトンタッチして2020年に退職。現在はベンチャー企業の立ち上げのコンサルタントを進めると同時に、convergenceに必須となる『知の構造化』を、アナログのノートと電子図書館のデジタル情報を、融合(convergence)して推進中。
三上 建治 氏: 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 参事官 準天頂衛星システム戦略室長、前 長崎県 企画部/産業労働部 政策監(デジタル戦略担当)
北海道室蘭市出身。名古屋大学院(航空宇宙工学)専攻。経済産業省に入省、航空宇宙・IT等、先端研究開発・技術行政に従事、産学官や地域のオープンイノベーションを推進。前職の経産省・デジタル戦略官では、中小企業IoT促進のほか、国の空飛ぶクルマ施策を推進。2019年から、長崎県庁に出向。県内各地でセミナーを開催、DXを布教。
趣味は、ストリートピアノ歴5年、コナミスポーツ歴20年(ボディパンプ/アタック)
小出 恵 氏: 京セラコミュニケーションシステム株式会社
東京都中野区出身。京セラコミュニケーションシステム株式会社 ICT事業本部 技術戦略部 先端技術開発課所属。2018年頃にソーシャルVRプラットフォームに触れ、その魅力に取りつかれてVR業界に就業。前職では某・オンライン動画プラットフォーム事業者にてVR R&Dや、いわゆる"メタバース"プラットフォームの開発/運営に従事。2022年に部署の解散に伴い転職し現職に至る。2022年9月より長崎へ移住のうえ、長崎 Innovation Labへ配属。現職では京セラグループの一員として、いわゆる"メタバース"の利活用について日々検討しており、社内にて「"メタバース"勉強会」を実施し、好評を博している。
伊藤 宗平 氏: 長崎大学 情報データ科学部 准教授
2003年東京工業大学工学部情報工学科卒業。2008年東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻終了。博士(工学)。東京工業大学特任助教、東京大学特任研究員を経て、2013年より独立行政法人水産大学校水産流通経営学科助教。2016-2017年チェコ共和国Silesian University客員研究員。2020年より長崎大学情報データ科学部准教授。学部生の時受講した「数理論理学」の講義に強い興味を持ち、以後計算機科学の研究の世界に飛び込む。専門は形式手法に基づくソフトウェア工学だが、近年では計算モデルをデータから発見するプロセスマイニングと呼ばれるデータサイエンスの一分野についても研究中。これらの計算機科学の応用研究に加え、計算機科学の理論的な側面も研究中。
古川 裕史 氏: 三菱電機株式会社
大阪府出身。小学生以降は奈良を拠点に活動中。
2017年に三菱電機 設計システム技術センターに入社、アジャイルに出会う。
アジャイル開発を実践する社内の人たちを支援する立場で教育、コーチ、伴走などに携わる。
前職で、複数のクラウドサービスが利用する共通基盤開発を経験。
月単位でリリースし利用側からフィードバックを獲得するすすめ方だったこともあり、アジャイルは言葉程度の知識だったが同じ感覚で、楽しんで取り組めている。
アジャイル以外にもプロジェクトの上流設計工程の支援や社内テスト講座の講師なども経験。
コロナ禍以降在宅勤務中心となったことで、仕事と家事の兼業状態となり料理スキルが爆上がり。
子供の反応を見て学習するあたりがアジャイルっぽくそれはそれで楽しいが、おかげでこの3年ゴルフを遠ざけてしまったことをいまさらながらすごく後悔・・・。
佐藤 陽春 氏: 日立Astemo株式会社
2007年企業人材育成サービスを展開する日立インフォメーションアカデミー(現日立アカデミー)に入社。ソフトウェア設計・テストなどの分野で人材育成に従事してきた。2019年に所属を自動車関連製品を扱う日立Astemoに移し、組織全体のソフトウェアテストの自動化推進や高度化に従事している。ソフトウェアテストの課題を扱う日立グループ横断ワーキング活動の立ち上げに関わり、現在も運営メンバーとして組織のテストスキル底上げの一端を担っている。
数学科卒、プログラムの正しさを数学の証明として示す考え方に刺激を受け大学院ではプログラム意味論分野を専攻、数理科学修士。元々長崎にゆかりはないが、妻の親族が佐賀県内で最寄りの空港は長崎空港。長崎QDG参加は5回目だが毎回立場が異なっていて、今回は発表者。静岡生まれ静岡育ち、新幹線通勤をしていた時期もあったが、今は湘南に住む。
著書:SQuBOK Guide V3(共著)、土台からしっかり学ぶ-ソフトウェアテストのセオリー(共著)
技術士(情報工学部門、総合技術監理部門)
増崎 和彦 氏: KDDI株式会社 事業創造本部 XR推進部
長崎大学工学部電気情報工学科を卒業。
九州セルラー電話株式会社に入社後、基地局・交換機等の運用保守業務を担当。
KDDIに合併後、パケット交換機のシステム試験、携帯電話のトラヒック予測などを担当。
技術部門からサービス開発部門へ異動し、データチャージ、デジラアプリなどのサービス開発を担当。
社内のアイデアコンテストが発端となり、XRの世界へ。「ミク☆さんぽ」などを開発し、現在に至る。
特許保有数は53件(2023年7月現在)
池田 暁 氏: クオリティアーツ 代表、株式会社マネーフォワード CQO、株式会社NDKCOM 技術顧問
日立情報通信エンジニアリングにて組込み系・Web系システムの設計、品質保証業務を経て、技術支援部門を立ち上げ、テスト技術を中心にアジャイル開発やMBD/SPL等の導入を支援。
医用系の日立ハイテク、自動車系の日立Astemoと製品ドメインを移しながら、全社を対象とした品質改善や研究による新技術導入、テスト自動化チーム運営等、プロダクトの品質確保や効率向上、技術高度化に従事。
その他、日立グループ横断部会活動のテスト分野主査として、グループ全体の技術力向上や技術者育成に取り組んできた。
2021年7月に立ち上げた個人事業主「クオリティアーツ」にて、スタートアップ企業から大企業、公共などあらゆる方面に対して支援している。株式会社NDKCOM社技術顧問、長崎県産業振興財団 CO-DEJIMAスタートアップメンター等、支援多数。
現在はクオリティアーツと並行して、某SaaS系企業のCQOとしても品質改革を管掌している。
社外ではNPO法人ASTER等の団体・技術コミュニティに所属し、国内でのソフトウェアエンジニアリング技術の普及啓発に取り組んでいる。ASTER 理事、NaITE 代表、SQiP 運営委員、AFFORDD 運営委員、等。
著書・翻訳書に実践ソフトウェアエンジニアリング第9版(共訳)、SQuBOK Guide V3(共著)、[改訂新版]マインドマップから始めるソフトウェアテスト(共著)、等がある。
本多 慶匡 氏: ソフトウェア技術者協会
東京エレクトロン(株)で自社製品のソフトウェア開発に従事。
★ホワイトスポンサー協賛企業★
株式会社デザイニウム
株式会社西海クリエイティブカンパニー
公益財団法人長崎県産業振興財団
★メディアスポンサー
◆LT(ライトニングトークス)募集要項 ※募集終了しました
- LT(一人5分)を募集いたします。ご発表いただける方実行委員会までお問い合せください(抽選3名です)
- LTの内容はソフトウェア品質やテスト、開発に関するものであれば自由です。
- 申込時のアンケートにて「発表タイトル(仮で構いません)」「発表者名」「eメールアドレス」をご連絡下さい。
- 企業によるツールやサービスの宣伝など、営利目的の内容はお断りさせていただきます(イベントサポーターをご検討下さい)
- そのほか、単なる宣伝は禁止です。
- 応募者多数の場合は抽選となります。また、地元からの発表を優先とさせていただきます。
- LT発表者は、一般参加者としてお申し込みをお願いします(発表者として参加費免除になりません)
◆情報交換会、エクスカージョンツアーについて
開催いたしません。
◆前回の開催レポート
- 6th長崎QDGの開催レポートを公開いたしました!
→Docswell https://www.docswell.com/s/naite/ZM9QXK-6thQDG_report/1 - 6th長崎QDGのアーカイブ動画:https://youtu.be/EwX2No1khqg
◆過去の長崎QDGおよびAgile Japan長崎サテライト
- 2022/04/15:6th長崎QDG
- 2022/02/26:Agile Japan 2021 長崎サテライト with NaITE
- 2020/10/31:5th長崎QDG
- 2019/10/25:4th 長崎 Software Quality and Development Gathering
- 2019/07/27:Agile Japan 2019 長崎サテライト with NaITE
- 2018/09/15:Agile Japan 2018 長崎サテライト with NaITE
- 2018/02/02:3rd 長崎 Software Quality and Development Gathering
- 2017/07/01:Agile Japan 2017 長崎サテライト with NaITE
- 2016/10/07:長崎 Software Quality and Development Gathering 2016
- 2016/07/30:Agile Japan 2016 長崎サテライト with NaITE
- 2015/08/12:長崎 Software Quality and Development Gathering 2015
◆7th長崎QDG実行委員会
■共同実行委員長
池田 暁 (クオリティアーツ、株式会社マネーフォワード)
要谷 貴則(京セラコミュニケーションシステム株式会社)
■プログラム委員会
浦崎 風(株式会社アドミン)
小笠原 秀人(千葉工業大学)
川井 隆之(株式会社デンソー)
古畑 慶次(派生開発推進協議会)
水藤 倫彰(株式会社デンソー)
■広報会場委員会
尾崎 友哉(長崎大学)
小川 航大(株式会社NDKCOM)
小川 翔也(トヨタ自動車九州株式会社)
金田 直純(NaITE関東支部)
喜多 義弘(長崎県立大学)
德久 泰河(株式会社デザイニウム)
能見 純一(京セラコミュニケーションシステム株式会社)
水本 継(株式会社NDKCOM)
■会計委員会
池田 暁 (クオリティアーツ、株式会社マネーフォワード)
要谷 貴則(京セラコミュニケーションシステム株式会社)
◆NaITEとは
NaITE(長崎IT技術者会)は,長崎出身者や在住,興味がある等,なんらかの関わりがあるメンバーで活動しているボランティアベースの非営利の技術コミュニティです。年に一度長崎市内でフラグシップイベントである長崎QDGを開催,メンバーによる全国各地で勉強会活動,SIG活動など実施しています。
活動内容等については以下公式サイトからご参照下さい。